カテゴリ:山( 90 )
 
水曜日の雪は積もるどころかちらちら降った程度でひょーし抜けでした。
まあ被害もなくてよかったよかった。
かわいそうなのはJR利用の方々。
前の日から70%の間引き運転を決定されて、通勤に大変に難儀したようでした。

さて、ずいぶん間が空いてしまいましたが大山下山。
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ここは頂上手前200m。
阿夫利神社下社とヤビツ峠の分岐です。
同じ道を行くのもつまらないので、ヤビツ峠に降りることにしました。
登りはがしがし勢いで登って行って
「なんだ、体力落ちてないじゃん。よかった」と思っていたのですが
下りはツラかった。足に来た。登りに力を使いすぎた。ひー。
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くまちゃんです。
ヤビツ峠から蓑毛まで一気に降りるつもりだったけど
まりちくはこのあたりから「ヤビツからバスに乗ろうかな?」と
頭をよぎるようになったよ。くまちゃん、テレパシー。
でもヤビツに降りてみたら、バス停には
「路面凍結のため、蓑毛までの折り返し運転となっております」の大きな張り紙が。。。
つまり、ヤビツ峠までバスは来ないってこと。まりちくショック!
観念して半泣きしながら蓑毛まで降りたよ。
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「かかってこいやー」と遊んでますが
やすもヤビツ峠で通り過ぎる車を見ながら「ヒッチハイクしようか」と考えたそう。
ヘタレなふたりです。
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きらきら光るおだやかな海が心をなぐさめてくれました。これは伊豆方面。
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やっと蓑毛まで到着。
蓑毛に近づくにつれなんだか走り出したくなり、しばらく小走りで降りたおかげで
遅れて来たバスにすべり込みで乗り込むことができました。
次のバスは30分後だったのだ。ラッキー。

久しぶりの登山は体力・筋力の衰えを露呈する結果となりました。
筋肉貯金の無い私はまた一から作り直さなければなりません。はぁ~。
筋肉男のやすがうらやましい。ヒッチハイクしそうになったがなっ。
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下山後、急いでお風呂に入り汗を流し
六本木に繰り出し、粉の会東京支部の新年会へ。
韓国の鶏鍋「タッカンマリ」。これが旨かった!
韓国の醤油、お酢、マスタード、オリジナル特性唐辛子を好みで混ぜてタレにします。
締めに入れるグクスっていう韓国の麺がまたよく合っておいしかったっ。
凝ったものじゃないんだけど滋味に富んだ、身体にやさしいお味でした。
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余談ですが。奇しくもこの数日後、韓国料理やさんで別の新年会でした。
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参鶏湯(右)を食べました。また似たよーな。
でも私はタッカンマリのほうが好きだったな。また行きたいです。
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by mmmtin | 2013-02-07 23:50 |
 
まきば登山隊のみなさま、こんばんわ。
ゆきみぃ隊員、やす、私と3人だった我が隊に神戸支部ができましてよ。
メンバーはみつまめちゃんとおおぱらちゃんです。どうぞよろしく。

さて、今日は先日我が家が手に入れた山ごはん道具をご披露いたします。
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THERMOSの「山専ボトル」です。
THERMOSって「サーモス」と読むよね?ふつう。
でも山の世界では「テルモス」と呼ばれることが多いです。なんで?

まあそれはともかく、このサーモス、
衝撃に強い、グローブをした手でも開けやすい、保温性が高い、などなど、
山で使うこと前提で作られているのです。

「そうは言っても、うちにあるアラジンの魔法瓶とそんなに変わんないんじゃね?」
と思っていました。
実際、冬になるとお湯をつめたアラジンを持って登っていたのです。

しかし。

この間、赤岳展望荘に泊まったとき、談話室で一緒だった山の大先輩が
「これ、いいよー。いつまでもお湯が冷めないよ」
と教えてくれたので、がぜん興味がわきました。
「ふたりなら800mlだね。カップラーメンが2つ作れて、残りでお茶が2杯入れられる」

お湯なぞバーナーで沸かせばよいと思っているそこのあなた。
風がびょーびょー吹く極寒の冬山で、
ちまちまバーナーで湯ーなんて沸かしてられるかっ、てやんでいっ、なのですよ。
やはり冬にはポットが必需品です。

というんで手に入れた山専ボトル800ml。
先日の編笠山に持っていきました。
これは便利です。飲みたいときにすぐ熱いお湯。カップラーメンだってすぐ作れます。
我が家は好日山荘で買いましたが、ネットなどではもっと安く売っているようです。

話は変わって、やすの左腕の怪我、
今週月曜に五反田にある大きな総合病院に行ったのですが
MRIだけ別の病院に撮りに行ったため、詳しい診断は来週の月曜になりました。
先生によると多分手術の必要はないだろうとのこと。
今、やすの腕はボンレスハムのようにパンパンに腫れています。
色も内出血で血豆色。

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こんな感じ。
ちょっとわかりずらい?
山に持っていった行動食のリッツ、パンパン。


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by mmmtin | 2012-12-06 23:08 |
 
中央道上り線、笹子トンネル内で崩落事故がありました。
いつもお世話になっているトンネルです。先週も通りました。
何台か下敷きになったようでとても気にかかります。なぜ崩落。。。

先週はここでした。
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八ヶ岳の南の端っこ、網笠山(2,524m)です。
わりと手軽に登れるにもかかわらず、絶景でした。雪歩きも楽しめました。
うしろに見えてるのは権現岳、そして赤岳です。
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森林限界を超えたところ。この空の色!
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くまちゃんです。おしりがちべたいです。

そう、お日さまが当たるとぽかぽかはするのですが風は冷たく寒いです。
雪に足をつけていると冷たいのを通り越して痛くなってくるのです。
今履いている登山靴は今年の夏前に買ったスカルパのクリスタロGTXです。
これじゃほんとの雪山じゃあ通用しないんだなーと痛感しました。

さらさら雪なので、衣服などについたとき、はらえば落ちると思いきや
ついた雪がすぐに凍るので、はらえません。
こんないいお天気だからよいけど
ちょっとでも悪天候、または天気が崩れるとわかっている場合は
雪山は登れない、というか、我が家の装備では危険、
そしてもちろん天気が良くてもスノーハイキング程度しか無理、
というのを体感する山行でした。
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編笠山頂から青年小屋(冬期休業中)に降りていくところ。
目の前に南八ッの主峰がどーんと。
ここが一番雪が多くておもしろかったー。

このあと下山している最中、やす、アイゼンの爪を木の根っこに引っ掛けて
足をひねって捻挫してしまいました。
持っていたファーストエイドキットの湿布とテーピングで応急処置をして
自力で降りてこられたからよかったけど、
やはり下山時は気をつけなければいけませんね。
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「数時間前にはここにいた」編笠山編。
帰りの高速から撮りました。このあと中央道の大渋滞にはまりました。
これさえなければ。。。

やすが捻挫しましたが、とても楽しい編笠山行でした。
この前の日は道の駅蔦木宿に初めての車中泊だったのです。
車の中で寝袋に入って寝たのですが、ものすごく寒かった!
寒くて寒くて1時過ぎからはうとうとしかできなかった。
4時には寒すぎて起き出しましたが、あまりの寒さにくじけそうでした。。。
「日向山(1時間ちょっとで登れるゆるゆる登山の山)に変更しようよ」と
何度言おうとしたことか。
やすも「もう温泉入って帰ろう」と言おうとしていたそう。
でも歩き出すとそんな気分はぶっとぶのがふたりともわかっていたから
黙々としていたのです。
実際、歩き出したらぶっ飛びましてよ!よかった、がんばって行動してー。

という寒さをこの冬、いち早く体験したので、もう寒さに耐久ができました。
ここ2、3日、東京も寒いけど、「蔦木の朝にくらべたら大したことございません」という感じ。

そして昨日のこと。

足の捻挫は治っていませんでしたが、
やす、大事な試合だったので野球の試合に出かけていきました。
ピッチャーは無理だったのでファーストを守っていたそうですが
守備中に左腕を負傷し、救急車で運ばれてしまいました。

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こんなになって帰ってきました。
レントゲンでは靭帯の様子がわからないそうで
骨が折れていないことしか確認できていません。
明日、大きな病院で見てもらいます。


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ちょうどいい隙間なので、うさこを入れてみました。
まー、ぴったり!
夕べ、「ピンポーン」と新聞の集金が来て
それでやす、このまま出て行ってしまったのです。
新聞やさんは「ハッ」という顔をして
「お大事に。。。」と言ったそうです。わはは。


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by mmmtin | 2012-12-02 17:28 |
 
3連休の初日は雨。
ほとんど何もしていないのに、あっという間に夜になりました。
家にいると時間が経つのがものすごい早いのは、なぜ?

連休2日目の本日は登山の予定でまきば号を借りてきましたが、
天気予報によると明日のほうが天気が良く、穏やかとのこと。
予定変更、明日登ることにしました。
ゆきみぃ隊員も明日、茅ヶ崎ちゃん(仮名)や小笠原ちゃん(←誰?)と山のぼりだそう。
これで8週連続です。2ヶ月登りっぱなし。しゅごーい。

さて、赤岳登頂期、最終話。
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登ったら下りねばならぬの法則により下山です。文三郎尾根です。
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こんなところを降りていきます。
でもこの快晴、体調もよし。怖い気持ちはまったくなく、
というか、こういうのが生まれつき得意な私。三点確保でするすると降りていきます。たのちいっ。
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見る見る高度が下がっていきます。
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「あー、岩場が終わってしまった。おもしろかったー」の図。
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「ムーニーまりちく、ずんずん先をゆく」の図。
左に見えているのが阿弥陀岳。
赤岳山頂でお話した、単独行の若い衆がもう半分以上の位置にいた。足早いなぁ。
今から考えると時間も早かったし、気力も十分だったし、
阿弥陀岳にも行ってみればよかったかなー?
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ほんと、降りるのはあっという間です。
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このときカメラを持っていたのはやす。
私は90%、ほぼ全力で登り下りしているため、あまり周りを見る余裕がありません。
やすの場合は60~70%の力しか出していないため
こういう高い山を登るときはカメラはやすの役目です。
あとから写真を見て「文三郎尾根から御岳山が見えたんだー」と思った次第。
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穂高連邦、大キレット、槍ヶ岳もこんなに見えてた。きれいだなー。
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全力もそうだが降りることを楽しむあまり、周りを見てないムーニーまりちく。
このときはグローブに夢中の様子。
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鉄の階段にさしかかりました。奥に見えてる横岳がかっこいいっ。
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有名なマムート階段。やっぱり撮っちゃう。
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山頂で出会った方が「鉄の網にアイゼンの爪を引っ掛けると危ないから気をつけて」
とアドバイスしてくれたので慎重に。。。
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ずいぶんと下に降りてきました。
この日は土曜日だったのでたくさんの人とすれ違いました。
全員から「上ではアイゼンが必要ですか?」と聞かれました。
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行者小屋に到着です。
暑くて帽子をぬいでしまいました。
昨日とうって変わってぽかぽかしてます。が、気温は低いのです。
水場では飛び散る水しぶきが凍りつき、分厚い氷柱ができていました。
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凍てついてた横岳も岩肌が全部見えていました。
閑散としていた行者小屋も今日は賑わっています。
ここでパンとお菓子を食べてエネルギー充填。
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くまちゃんです。後ろにそびえてるのが赤岳です。あそこから降りてきました。
山頂ではまりちくコーフンしまくりで、くまちゃん、忘れられていました。
くまちゃん、ふんがい。だからここで記念撮影です。
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行きにこの登山道がわからず、石ごろごろの枯れ沢を歩いていたのです。
こっちの道は歩きやすいー。
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人の住む領域に戻ってきたーって感じ。カラマツの紅葉が青空に映えます。
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美濃戸山荘まで戻ってきました。
ここは南沢ルート、北沢ルートの分岐点。
山荘は冬期休業中ですが、テラスは人でいっぱいでした。

このあと、もうちょっと降りたところにある、看板犬ポッコのいる赤岳山荘で
遅い昼ごはんにしました。
やすはカップラーメン、私はパンを食べました。
昨日はガラガラだった駐車場も今日はほぼ満車。
まきば号はここまで林道を登って来られないと思っていたから
さらに1時間林道を下った八ヶ岳山荘に車を止めましたが
ここの駐車場を見ると、四駆じゃない普通の乗用車でもここまで上がって来られるみたい。
ただし駐車場代は下の倍の一日1000円になります。
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駐車場まであと少し。木々の背がずんずん高くなっていきます。

今回はずっと目標だった赤岳に登ることができ、
とにかくすごーく嬉しかった山行でした。
初めての岩稜らしい岩稜も体験できて、新たな山の魅力にも触れることができました。
低山を歩くのも楽しいですが、みんながこぞって高い山に行くわけがわかった。
ほんと、山はいろいろな楽しみ方があります。
よかったなー、健康でこうして山を楽しむことができて。
いろんなことに感謝。今日もこれから、気をつけて行ってきますー。
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by mmmtin | 2012-11-24 12:54 |
 
昨日はものすごい寒さでした。冬の寒さを思い出しました。
夜中布団からはみ出して寝ていて風邪を引いてしまった。
そんなことで風邪引くなんて。。。くやちい。

ではつづき。

夜中は寒さと高度障害による頭痛で、何度も目が覚めてしまいました。
寝てるときって呼吸が浅くなるから
酸素が足りなくなって余計症状が出るんだと思う。
寒さは布団の上にいるときはいいんだけど
いつの間にか布団と布団のすきまに落ちていて
そうすると板も間の下から冷たーい空気が上がってくるのです。
寝相の問題じゃ。

日の出は6時過ぎだったので5時半には起きました。
というか、館内放送で起こされました。
頭が痛くて体が重くて、なかなか起きられなーい。
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それでも見に行きましたよ。お日の出さま。
だがしかし、他に人影はなし。
あっ、誰か出てきた。
和歌山市から来た彼と名古屋市から来た彼女の遠距離カップル。
じゃなくて、タダの山友。(だそう)
寒そうにしてます。そそくさと写真を撮って山小屋に戻っていきます。
他の大ベテランさんの団体さんや昨日一緒に炬燵を囲んだ方々はちらっとも出てこない。

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朝ごはんは6時から。
日の出を見て小屋に戻ると
みなさん朝ごはんをかきこんでいます。
日の出よりも早くご飯を食べて
早く出発したい風。

朝もバイキング形式です。
食欲はないが食べないと
力が出ないのでがんばって食べる。
やすはと見るとこれっぽっち
やはり食欲がないそう。
頭痛がするそう。
やつにも高度障害が出たっ。おほほ。

みなさん次々と出発していきます。
支度が遅い私たちは一番遅くなってしまいました。
帰りのルートは昨日登った地蔵尾根ではなく文三郎尾根を下ることにしました。
私よりも地蔵尾根にびびりまくっていた名古屋から来た彼女が
夕べ小屋の人にアドバイス受けているのに聞き耳立てていたのです。
「地蔵尾根も文三郎尾根も大差ないよ。
ただ文三郎尾根のほうが滑落したときの死亡率は高いね。
止まらなくて谷まで落ちていくんだよね」
ひえー。どうしようー。

その後、炬燵部屋でベテランさんに聞いてみると
「ゆっくりいけば大丈夫だよ。同じ道下るのもつまんないでしょ?」
「なんてことないよー」という感じに言われたので、じゃあ文三郎尾根、となったのです。
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アイゼンをつけて外に出るとものすごくいい天気。
昨日凍り付いていた赤岳もこれなら登れそう。
それまで重かった体が一気に軽くなり、頭痛もぶっとびました。
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雪はこんな感じ。この先道が狭くなり急登になりましたが
アイゼンをつけているのでさくさく登っていきます。楽しいっ。
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高度が上がってきました。
泊まった赤岳展望荘があんな下に。横岳も見下ろしてるー。
途中で追い越した名古屋の彼女は岩稜に手こずっています。
私はこういうの大好きなのでごきげんで登っていきます。
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おおーっ。
中央アルプスをこんな角度で見るのは初めてです。高いー。
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キタ――(゚∀゚)――!!
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夕べ見上げていた赤岳頂上小屋です。
山頂は小屋の横を抜けてもうすぐです。
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ムーニーまりちく、ついに赤岳山頂に立つ!
ずーっと下から見上げてただけの山。
登山を始めた頃はここに立つなんて夢にも思わなかった、赤岳登頂を果たす。
まりちく、感涙。ものすごくものすごーくうれしかったです。
ああ、山のぼり、続けてきてよかった。地道にトレーニングしてきてよかった。
がんばった、自分。ありがとう、自分。そしてありがとう、やす。
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ビバ!あかだけ!
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高いよ高いよー。2,899mでも私には未知の高さなのです。
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権現岳も見下ろしちゃいます。
2年前、あそこの山頂から「赤岳、かっこいい。。。」と羨望のまなざしで見ていたのです。
その後ろには南アルプスがひかえてます。
甲斐駒ケ岳、仙丈ヶ岳、そして日本で二番目に高い山、北岳。
↑書いた順に登りたい。問題は高度障害だ。ムーニーがんばる。
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北アルプスもきれいに見えてます。まりちく、かんげきー。
一緒に頂上にいた単独行の男性は
「赤岳には何度か登ってるけど、いつも天気が悪くて。こんなに見えるのは初めて」
とやはりコーフンを抑えられない様子。
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こんなすばらしいお天気の日に登らせてくださって
山の神様、赤岳の神様、ありがとうございます。
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by mmmtin | 2012-11-20 21:13 |
 
今日は久しぶりに本降りの雨になりました。
秋の雨もいいもんだなーと思いながら、都心の紅葉の下を歩きました。
夜になって冷えてきたので今シーズン初めて床暖房を入れています。
テーブルの上では赤岳に登った帰りに買った野の花が枯れ気味で咲いています。
それがまたいいです。今の季節にあってます。

そう、今日は秋にふさわしい、童話のようなニュースを見ました。

以下、ニュースサイトより。

南足柄市千津島の畑に「クマがいる」と通りかかった人から通報があり
警察と市の職員が駆けつけると
イチジク畑で子グマがイチジクの実を食べていたということです。
市の職員らは、畑に置いてあった箱をかぶせて 子グマを捕獲しました。
子グマは、麻酔で眠らされたあと、車に乗せられて丹沢の山奥に逃がされました。

以上、おわり。

こともあろうにイチジクとは。
そういう妄想力にたけているので
イチジクを食べる子ぐまの姿が頭の中で絵本の1ページになりました。
麻酔で眠らされた子ぐまがくうくう寝てるところがTVに映りましたよ。
お腹が呼吸にあわせて大きく上下に動いていました。
あのお腹、触ったらあったかそうだったなぁ。
匂いを嗅いだら臭そう。きっと獣の匂いがするのです。
丹沢の山奥にたくさん食べ物があるといいけど。

と、前置きが長くなりましたが、赤岳登頂記録を続けます。
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いよいよここからが地蔵尾根。
登り始めはシリカゲルみたいな大きさの霰(あられ)が
そのまま溶けずに溜まっていました。
早く山小屋へと気持ちが逸るので、とにかくがしがしと登っていきます。
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青い空に木々の霧氷がきれい。新緑も紅葉もいいけど、霧氷もいいなぁ。
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鉄の階段が登場です。まあこの辺は余裕。
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画像で見ても結構な急登。向こうに見えるは阿弥陀岳。
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いつの間にか森林限界を超え、さらに傾斜がきつくなってきました。
こうやって写真でみると、私ってムーニー尻だなぁ。肉まんが入ってるみたい。
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ムーニー隊員、階段を登る。
こうやってみるとたいした階段に見えないけど結構こわい。
横の手すりが手放せませんでした。
このあたり、雨の日なんかはすべって滑落する人が多いのです。
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赤岳展望荘が見えてきました。右のピークが赤岳です。
目的地が見えてちょっとホッとしたものの、まだまだ気を抜けません。
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鎖場。足元は雪が吹き溜まり、ところどころ凍っています。
アイゼンは装着していなかったので鎖を頼りに慎重に行きました。
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さらに鎖場が続く。今度は直登。
足がすくみそうなので下を見ず足を止めず「三点確保」だけを考えて登っていきます。
フッと「明日、ここ、下るんだよね」と下山のことが頭をよぎる。
「ムリかも」とそこで涙目。「いや、考えない考えない」とふりはらいます。
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稜線に出た!と喜んだそのとき、ヌッと現れたお地蔵さんにぎょっ。
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お地蔵さん、こんにちわ。
下界をはるか下に望みます。初めての高度感です。金峰山があんなに下に見えてる。
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振り向くと横岳。ここらあたりで2700mくらいかな?
下界とは流れる空気がまるで違う、シーンとした山の神様の領域。
「失礼ながら登らせていただきます」という気分になります。
これは登ってきた人にしかわからないと思う。
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ムーニー隊員、稜線をゆく。
この先、両側がいきなり谷になった、狭い切り立った稜線を行きました。
これがナイフリッジというのか。初めての体験。やすはそこが一番怖かったそう。
ここの稜線は体が飛ばされそうな風が吹くことがめずらしくないといいます。
そんなとき、どうやって歩くのだろう?
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富士山を見るとやっぱりうれしくなってしまいます。
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本日の宿、赤岳展望荘に到着です。
このときの気持ちは「ホッとした」というより「明日の不安がいっぱい」な気分。
ムーニーまりちく。下りれるのか?地蔵尾根。
それもあるけど、登れるのか?目の前に見えてる赤岳。すっごく凍って冷たそうなんだけど。
まあでもよかった、無事にたどり着いて。

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中に入るとあったかーい。
受付をすませ、コップを受け取ります。
このコップで時間内であれば
コーヒー、お茶、お湯が飲み放題。
ただしペットボトルの水は
500ml500円でした。
ビールも一缶500円。
水場が無いため
雨水利用だからです。

洗面所の蛇口を捻っても
水は出ませんでした。
ポリタンクの雨水で手を洗います。


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ストーブがたかれ暖まっている食堂。


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平日で泊り客が少ないということで
個室を用意してくれました。
個室ったってこんな感じ。
暖房はないので冷えびえとしています。

板の間にお布団を敷くので
下から冷気が上がってきて
夜中に何度も目が覚めてしまいました。
朝起きると窓は凍りついていました。


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部屋に荷物を置き
すぐに日の入りを見に小屋の外へ。
風が冷たくてものすごく寒いー。
他には誰もいません。
見上げる赤岳頂上荘の灯りが
とても暖かそうに見えます。

寒くて寒くて夕日見物もそこそこに
部屋に戻りました。
相変わらず他の部屋に人気は
ありません。
他の泊り客はどこにいるんだろう?
声のするほうに行ってみると
そこは談話室となっており、
ストーブがたかれ、TVがつき、こたつで酒盛り真っ最中。
「どーぞどーぞ。これもご縁ですから」と招かれたこたつは
単独行のおじさん3人と若者ひとり、二人連れのおじさん。
当然ながらこんなところまで来るのは山好きなので
山の話で大変に盛り上がっていました。
数々の名峰に登頂を果たした大ベテランもいらして
おもしろいお話しがたくさん聞けました。

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夕食はバイキングなのでした。
やすはもりもり食べました。
麦とホップは内緒でやすのザックに
入れておいたもの。
これで500円浮いた。

夕食後も談話室でおじさまたちと
山談義していたのですが
だんだんと頭が痛くなってきた私。
また出た、高度障害。
お先に失礼してお布団に入りました。


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by mmmtin | 2012-11-18 00:05 |
 
里は秋。
ってことは高山はもう冬です。
今年も年頭の抱負にかかげていた、八ヶ岳最高峰の赤岳登頂。
今をのがすと山小屋の営業が終了してしまうし、雪山になってしまう。
次のチャンスは半年後になってしまいます。
「やりたい時がやる時。先は何が起こるかわからない。死んだとき後悔のないように」
というのが最近の座右の銘でもあるワタクシ。
職場にお休みをいただき、まきば号を借りて、赤岳登山口の美濃戸口へ向かいました。
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八ヶ岳が見えてきました。
山頂付近は雲に覆われています。
周囲の山々はすこーんと晴れてるのに、八ヶ岳だけ雲。
ヤマテン(山の天気予報)の予報どおりだ。すごい。
午後からは雲が取れ、快晴の予報です。
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美濃戸口バス停前にある八ヶ岳山荘。カラマツの紅葉が見事です。
ここに車を止めました。駐車場代は1日500円。トイレは100円。
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1時間ほど林道を歩くと赤岳山荘と美濃戸山荘が現れました。
真正面には阿弥陀岳がっ。
一気にテンションが上がり、って、朝からテンション高めですが。
さらにやる気がみなぎってきます。
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赤岳山荘とマスコット犬ポッコ。
この犬、スターウォーズに出てくるヨーダにそっくりでございました。
ここのトイレは50円。湧水が豊富に出ていました。

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ほんの1ヶ月前、
松山ケンイチさんが立ち寄ったそう。
赤岳に登ったのだそう。
「あんまりオーラはなかった」とは
山小屋のおかみの談。
素朴な青年だったそう。

さて、ここからが登山道となります。
次の目標の行者小屋までコースタイムで2時間の道のりです。
そこでお昼の予定。チーフまりちく。がんばります。
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この苔むした感じがなんとも八ヶ岳。
しばらく沢沿いに歩いていきます。
ときどき大きな霜柱。川の水もところどころで凍っています。
日があたってるのに溶けないんだ。
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雲が晴れてきました。
見上げる空がきれいでございます。
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しばらくこんな沢が枯れたような、岩ごろごろのところを登っていきました。
ここらへんで2度ほどルートを外れてしまいました。
帰ってから調べてわかったのですが、この南沢ルートは「道が不明瞭で迷いやすい」のだそうです。
目印のテープを目をこらして探しても見あたらない。
あたりはシーンと静まり返り、「もしかして迷ってる?」と不安な気持ちがもたげてくる。どきどき。
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枯れた沢が広くなってきました。
時間的にもそろそろ行者小屋に着く頃なのに、行けども行けども同じ風景。
目の前に横岳が現れてきましたが、迷ってるんじゃないかという気持ちでいっぱいで
それどこじゃない。
岩のかげにカップラーメンの空き容器など落ちてるいるのを見て
普段だったら「こんなところに捨ててー(むー)」と思うけど
こんなときは人の気配が感じられてすごく勇気づけられる。

帰りにわかりましたが、歩いていた枯れた沢の右手に
ちゃんとした登山道があったのです。その入り口がわからなかった。
足元ばかり見て歩かないで、目配り気配りが大切という教訓となりました。

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これを見たとき、すごーくホッとしました。

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コースタイムを1時間もオーバーして行者小屋に到着。
よかった。。。でももう13時。
泊まる山小屋には15時までに着きたいけどちょっと無理そう。
とにかく腹ごしらえです。

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ねぎとしめじとソーセージを入れた
温かいお蕎麦。
おいしかったー。
細胞に沁みわたりました。

平日だしこの時間だし、人はまばらです。
みんなそそくさとおにぎりなど食べて
すぐに出発していきます。
日もだんだん傾いてきて
ごはんを食べていたテーブルも
完全に日陰に入ってしまいました。
早く出発しなければと気が焦ります。


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テン場です。今日のテントは2張。
空気はキーンと凍り付いています。寒いだろうなぁ。

e0074969_1547613.jpgここから上は雪もあるので
買ったばかりのあったか手袋を装着。

いよいよここから、このルートの核心部、
地蔵尾根をゆきます。
いままでの山のぼりでは経験したことのない
急な階段、くさり場が続きます。
そういうの大好きだからわくわく。

(しかしこの後、ちょっと涙目となる)

つづく。
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by mmmtin | 2012-11-15 07:49 |
 
赤岳山行記録を作成中ですが
昨日、すばらしい富士山を見る山旅をしたので、先にそちらを。。。

やすが山中湖に卓球部の合宿に行くという。
車に便乗して富士見のできる山に登ろうか?と、ぼんやり思うワタクシ。
宿の場所を聞いてみると、石割山の登山口そばではないですか。
石割山といえば、登山を始めた2006年頃、
毎日ながめてた山と渓谷社の「ハイキングと立ち寄り温泉」で
「登りたいな。ここから富士山眺めたいな」と思っていた、思い出の山です。(登ってないけど)

土曜日は行楽日和の最高のお天気らしいし、にわかに石割山。
「明日は石割山に登ろうと思ってる」と、ふふーんとゆきみぃ隊員にメールすると
「明日は刺繍教室なの。うらやまし~」との返事。
その後、ご自分の中で刺繍と山を天秤にかけ、結論が出たらしく
「もしかしてもうひとり乗れる?」とメールが来て
いつものようにあれよあれよとまきば登山隊(もぉ子登山組から改名)、
石割山登山が決定しました。

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山中湖畔はすばらしい紅葉でした。
ゆきみぃ隊員、コーフンを抑えきれない様子。
そして目の前に大きく広がる富士山を見て
「山中湖には何度か来てるけど
富士山って見れたっけ?」と
車中にいる他の3人を
のけぞらせる発言をしたのでした。

石割山の登山口の駐車場は
駐車する車の列が路肩にまで延びていました。

ここで車をおろしてもらい、やすは合宿へ。
私たちは石割山を目指して登り始めます。


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石割神社の鳥居から登山開始です。
まずは403段の長い急な階段を登っていきます。
毎朝通勤時に、地下鉄赤坂見附の
3階分の階段を上り
その勢いで日枝神社の階段を上り下りして
トレーニングしている成果か
そりゃー息は切れるけど、階段、大丈夫でした。


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風もなく、信じられないほど
すっごいいいお天気。
「そうは言っても11月だし」と
持って行った冬の帽子もグローブも
あったかフリースも一度も出番なし。
めちゃめちゃ気持ちいいんですー。


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山中湖が見えてきました。ちらりちらりと富士山も。
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登り始めて1時間ちょっと。あっという間に山頂へ。
富士山がどーんと。すばらしい景色です。これが見たかった!
ゆきみぃ隊員も感動している様子。
「刺繍教室、休んでよかったねよかったね。刺繍は雨の日にすればよろしい」と私。
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南アルプスもきれいに見えてます。
「あれが甲斐駒、そのとなりに鳳凰三山、北岳、間ノ岳」と私が言うと
「なんでわかるの?」「形が全然違うじゃん」「えー、そう?同じじゃない?」
いや、全然違うと思う。よく見なはれ。

頂上はごはんを食べる人でいっぱいでしたが
私たちはお腹も空いていないし、まだまだ先があるので
次のピークに向けて出発です。
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こんな景色を眺めながらゆるゆるした登山道を歩くのです。
ものすごく楽しいっ。

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展望がなきゃないで
これまた楽しい。
なんて気持ちがいいんでしょう。


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くまちゃんです。平尾山に到着です。
ゆきみぃ隊員にささえてもらっての撮影です。くまちゃん感謝。

富士山もきれいだけど、眼下に見える、葉が落ちた枝が銀色に光る木々、
ところどころに染まる紅葉の橙色、針葉樹の深緑、自然が織りなす、すばらしい情景。
ここから見た風景が今日いちばんでした。ワタシ、しあわせ。

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やすの卓球部の後輩まっきーがくれた
ハワイみやげのチョコレート。
まっきー、28歳男子とは思えぬ
さりげない気配り男子で
ゆきみぃ隊員も私も
いたく感心した次第でございます。
新婚のまっきー、おしあわせに!


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ここでもお昼にしている人が多かったですが
あまりお腹が空いていない私たちは
行動食のお菓子を食べて
次のピーク、大平山に向かいます。
下ったあとの登り返しが結構キツイー。
がんばって登ります。


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澄み渡る秋の空。


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大平山でおひるにしました。
ふたりともなぜだかあまりお腹が空いていなかったので
ゆきみぃさんが作ってきてくれたタマゴサンドと大根と葉っぱのサラダ、
それとこれまたゆきみぃさんが持ってきてくれたいちぢくパンを
網であぶって食べました。
この景色を見ながら食べた。おいしかったー。
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下山後、山中湖畔からおひるごはんを食べた大平山を眺めやる。
本日の行程、距離10km弱、累積標高(上り)500m弱。
標高差的にはちょーっともの足りないゆるゆるハイキングでしたが
登山道の気持ちよさ、そこからの眺め、紅葉、お天気、ゆきみぃ隊員、
すべての要素を足して大満足の山行でございました。

しかしこのあと、私たちの目の前にさらなる自然の光景が繰り広げられたのです。
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ダイヤモンド富士!
バス停に向かって歩いていると、ケータイを片手にあらぬ方向を撮影している人が多々。
なんだろうなんだろう?と思っていると
「ダイヤモンド富士!ダイヤモンド富士!」とコーフン気味に教えてくれました。
なんとワタクシたち、今まさに富士山の頂上に沈みゆく太陽、ダイヤモンド富士に
出くわしたのです。なんとありがたや。

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バス停から電話して新宿行きの高速バスの予約が取れたので
バスが来るまでソフトクリームを食べました。
ソフトクリームやさんには謎の黄色い鳥「ジュピター」がいました。

高速バスは中央道の渋滞にはまり、定刻を大きく過ぎて新宿駅に到着しました。
でもバスの中で熟睡できたし、電車のように乗り換えがないから楽ちん。
新宿で下りたまきば登山隊の2名は、西口にあるシーアンに寄り生ビールで乾杯。
刀削麺を食べながら無事の下山を祝ったのでした。

ゆきみぃ隊員はこれで6週連続の登山となりました。
来週もどこかの山に登りに行く算段を立てているとのこと。
その熱の入れようがこわい。でもまわりに山好きが出来てうれしい限りです。
さあ、あなたもまきば登山隊と一緒に山のぼり、はじめてみませんか?
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by mmmtin | 2012-11-11 22:47 |
 
先週の金曜日の夜のこと。
お互いに「週末どこの山行くの?」とさぐり合っていたゆきみぃ隊員とワタクシでしたが
日曜日の天気予報はあいにくの雨マーク。
そんなやりとりをしているうちに突如、「じゃあ金時山に行ってみる?」と話がまとまりました。
ゆきみぃ隊員はこれで4週連続の登山です。
熱心です。熱心すぎてこわい。
「でもやりたいことはやっといたほうがいいよ!死んだ時に後悔しないように」
と、最近の座右の銘を繰り返すワタクシ。

さて、土曜日の朝6時、ゆきみぃ家に集合し
ゆきみぃ隊員んちのOG号を借り、やすの運転で東名高速を一路、金時山方面へ。
2時間後には登山口に到着しました。
電車で行くより全然早いです。交通費も半額です。
ありがとう、OGちゃん。ありがとう、ゆきみぃちゃん、洗車までしてくれて。

金時ゴルフ練習場の駐車場に車を止め、歩いて乙女峠の登山口へ。
駐車場には結構な数の車が止まっていましたが
みなさんメインの登山道をゆくのか、乙女峠に登る人はあまりいないよう。
静かな登山道を歩きます。

ここ、2006年に私たちが初めて山のぼりしたときのコースなのです。
そのときはまだ登山ウェアもひとつも持ってなくて
私はジーンズに斜め掛けのバッグでした。
息もたえだえにやっとの思いで頂上に着いた記憶があります。
今では息も上がらず、ハイキング感覚で登れるようにまで成長しました。
日頃の努力のたまものです。がんばりました、わたし。

でもゆきみぃ隊員は八方尾根のときと同じく、ひょいひょいと軽々登っていきます。
すごい。前世は猿?

長尾山から金時山への尾根道。いいな。このコースの一番すてきなところです。
ところどころに紅葉が見られます。
萌えてます。ゆきみぃ隊員、萌えてます。赤に反応しています。
「うし子と呼んで」などと自ら言ってます。
「うし子?いや、もぉ子だっ」
もぉ子、現る。そしてここに「もぉ子登山組」が発足しました。

のんびり歩いて2時間。あっという間に山頂に到着です。
あいにくの曇り空で富士山は見えませんでしたが、
箱根方面には神山や芦ノ湖が見られます。
ここでお昼ごはんにしました。

棒ラーメンのスープで野菜を煮た野菜鍋、あとからラーメンとご飯を投入。
ゆきみぃ隊員にもおすそ分けしました。
ゆきみぃ隊員のお菓子袋から北海道限定の白いブラックサンダーと
キットカットをいただきました。
インスタントコーヒーも飲みました。あー、満足満足。

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今回は全然写真がうまく撮れなかったので
とりあえずくまちゃんを。
岩から転がり落ちないように
脚をザックの紐に引っ掛けての撮影です。

新しくバイオトイレになった山頂のトイレを使ったあと下山です。
メインコースで下りたので、下まで渋滞でした。
やはり人気の高い山ですね。
1時間20分で駐車場に到着。無事に帰ってこられました。
今日も山の神様、ありがとうございました。
ゆきみぃ隊員も楽しんでいたみたいでよかった。
私も満足でしたー。やっぱり山はいいな!
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帰りの東名高速、足柄SAから撮った金時山です。
ゆきみぃさん、私たちが登ったコースがよくわかりますぞ。
国道138号にある乙女峠の登山口から乙女峠、そこから長尾山を経由して金時山へ。
こうして登ったあとに下から見るのがまた楽しいよね。

さてさて、我が「もぉ子登山組」は下山のあと、御殿場の日帰り温泉で汗を流し、
足柄SAで土地のお野菜を買い込み、そしてそして。。。

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横浜に出て、刀削麺の華隆餐館へっ。
やすが「今、一番旨いと思う」とハードルを上げまくった
餃子は、ゆきみぃ隊員もお気に召した様子でよかった。
そしてもちろん、ビバ!刀削麺。
いやー、朝から晩までよく遊んだ1日でした。
ゆきみぃ隊員、おつかれさまでした!
「やすさんに下り方教わったから
来週また来て復習しようかな?」なんて言ってたけど
あまり飛ばし過ぎて燃え尽きないでね。
そしてまた登りましょうぞ。


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by mmmtin | 2012-10-29 23:53 |
 
肩のコリ、頭痛、吐き気、生あくび。手の指の先も冷たーくなってきました。
これは間違いなく高度障害。
願わくばこれよりひどくなりませんように、と念じながら下る。
あたりはガスにおおわれてきました。

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ダケカンバ、立派です。
欧州の古い童話に出てきそうな風景。魔女がいるんだ。
うしろから来るゆきみぃ隊員は紅葉もえ。
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八方池もガスガスです。結局池には下りませんでした。
ゆきみぃ隊員によるとこの池にはサンショウウオがいるそう。見たそう。
私もちょっと見てみたかった。
が、しかし、血管がぶちっと切れるんじゃないかっていうくらい頭が痛い。
とにかく早く高度を下げねば。。。

ようやくリフト乗り場にたどり着いた時にはホッとしました。
って、振り返るとあれ?ゆきみぃ隊員がついてきてない。転んだか?
目を凝らすと、写真を撮りながら、にっこにっこしながら下りてくる。
よかったよ、楽しそうで。
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2年前に登った飯綱山が見えたので撮りました。

リフト2本とゴンドラを乗り継いで、下におりるとついに吐いてしまった。
よし。これで吐き気は治まるであろう。あとは頭痛だけだ。
しかし胃がからっぽになるとお腹が空いてきました。ワタシって丈夫。
「ゆきみぃちゃーん。お腹すいたよ。おにぎり食べたい」というと
「はいはい。バスターミナルの近くにローソンあるから買ってくるよ」
なんていいシト!梅干しと昆布。よろしくね。

買ってきてもらったおにぎりを食べて、ベンチに横になって
1時間ほどうとうとうするとケロリと復活しました。
その間、ゆきみぃ隊員は足湯につかりに行きました。
ほんとは温泉に行く予定だったのだ。ほんとすまないです。。。
帰りの京王バスはがらがらだったのでひとりで2つの座席を使い
ゆったりと寝ながら帰ることができました。

今回はゴンドラなどを使っていきなり標高を稼ぐのは
身体が高度順応できずに高度障害が現れる危険性が高いということが
はっきりした山行でした。
それに加えてお腹が空いたまま登っていったのもいけなかったと思う。
この間の燕岳でまったく症状が出なかったから油断しました。
ゆきみぃ隊員にもとんだ迷惑をかけてしまった。反省です。
それでも「私は大満足」と喜んでくれたゆきみぃ隊員。ほんといいシト。

だけどこの高度障害、どうしたらいいのだー。
これじゃ登りたいあの山この山にも登れず人生が終わってしまいます。

一般的に言われていることは、

・とにかくゆっくり、休みながら登る
・深い呼吸を心掛ける
・こまめな水分補給

そして徐々に高度を上げることですかな。
アミノ酸がいいって話もあります。次回の高い山で試してみます。
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by mmmtin | 2012-10-23 20:42 |
 


      

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