登り始めはクライミングブルー。常念岳(2,857m) その1。 2013.6.28(金)~29(土)
関東地方、梅雨明けです。
今日は一日中、強い南風。熱風が吹いていました。
今夜は熱帯夜のようです。

7月に入り、セールが始まりましてワタクシ、連日、仕事帰りにふらふらと寄り道しています。
ヒカリエとかヒカリエとかタマタカとか、文字通りお腹が空いてふらふらになりながら。
なんでしょうねぇ。そんなに強い物欲でもないのに。
多分「○○%off」の文字を見ると脳内麻薬が分泌されるのだ。
その心地よさを求めているのであろう。

というように、毎日セール通いしてたら体重が1kg強減りましてよ。
セールダイエット。

昨日からは石井スポーツのセールも始まりまして。
途中下車して原宿店に行ってきましたとも。
普段の洋服と違い、こちらは物欲がありますので、放出される脳内麻薬も半端ないです。
夏のパンツとチェックの長袖シャツを買いました。
次回の山で着るんだ。わーいわーい。

それはさておき。

先週、金曜日にお休みをいただき、北アルプスの常念岳に登ってきました。
「詳しいレポ希望」とゆきみぃ隊員からの要望がございましたので
山のぼりの記事が続きますがレポートいたします。

ひとことで言うと、常念岳は沢沿いの登山道をゆく、
水に心がうるおいお花に励まされ、
稜線に出ると槍・穂高の眺めに歓迎され胸が高鳴る、
もぅぜひとも皆さん登ってください!の山でした。

「詳しいレポ」ということで、まずはアクセスから。
今回は比較的楽な登りといわれる「一ノ沢コース」を行きます。
登山口までのバスはありませんので、車かタクシーを利用です。
私たちは5:00に自宅を出発、9:30に駐車場に到着しました。
駐車場から登山口までは1kmほど車道を歩きます。
タクシーに乗ると登山口まで行ってくれるそう。

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登山口です。左がトイレ。
ここ以外トイレは稜線に出たところにある
常念小屋までありません。
右に登山届けを出すポストがあります。


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しゅっぱーつ。

登り始めは10:30。かなり遅くなってしまった。
やすはうきうきわくわくの様子でしたが
実はこのときワタクシ、クライミングブルーで、とっても気が重かったのです。

高山に行くとき必ずなる症状がありまして。
「自分に登れるのか?」「高山病にならないか?」
ぐるぐる考えてしまって、1週間くらい前からブルーになるのだ。

たいてい登り出すと観念して回復するんだけど、
このときは今にも降りだしそうな空だったこともあり、
何かあれば引き返そうとしてました。
とぼとぼ。

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ちょっと蒸しっとした感じに蝉時雨。
季節は夏の入り口です。

こんな沢をいくつも越えていきます。
常に沢が横にあります。ずっと沢の音。水の気配。

そして空気が。空気が甘いんですっー。
森の香りとも違う、花の甘さとも違う、
なんともかぐわしい香りがずっとしてるんですの。
その香りで脳みそまで浄化される感じ。
たまらん。この香り、家に持って帰りたいー。

と思うようになるのはもうちょっと先。
まだブルーなワタシ。


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くまちゃんです。
登山口から1時間ちょっとのところで雨が降ってきました。
初めてザックカバーをつけてみたよ(右)。このあと、レインウェアも着込みました。
まりちくは「本降りになったら引き返そう」と心の中でその機会をうかがってます。
くまちゃん、得意のテレパシー。

この頃、まりちくは早朝に食べたおにぎりのエネルギーも切れてきた模様。
でも雨だし、立ったまま生パンを齧りました。

このすぐあと雨は上がり、黙々と登っていくまきば登山隊一行(というか、まりちく)。
高度が上がるにつれ、まわりの景色が変わってきたよ。
木々がどんどん低くなり、初夏の山歩きだったのが
あたりは新緑、芽吹きの頃に。
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なかなか写真じゃわからないけど、高度が上がり、このあたりは新緑です。ミネザクラも咲いていました。
そして真ん中に水が流れ、沢になっているのがおわかりでしょうか?
この沢、渡ったのではありません。これが道。
この真ん中の沢が登山道なのです。ここをずんずん行きます。おもしろいっ。
このあたりからワタクシ、クライミングブルーも吹っ飛び、楽しくなる一方。
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ちょっと開けたところに出ました。
雪渓の下からゴゥゴゥと水が流れ、川となっています。
丸木の橋で対岸に渡ります。
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ここからしばらく雪渓を行きます。
アイゼンをつけるほどではありませんが、傾斜があるので気を抜くと滑ります。
ガスが垂れこめ、冷気が充満しています。
ここで本日初めて別の登山者とすれ違いました。
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雪渓を離れ、「胸突き八丁」が始まりました。
急斜面のはしごのような階段を登っていきます。
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さっき歩いていた雪渓がもうあんなに下に。
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「胸突き八丁」の水平道。道幅50~60cmってとこかな?
真ん中に写ってる青いザックカバーがワタシ。
ポツポツとお花が出迎えてくれました。
かわいく可憐に咲くお花を見ると元気がもりもりわいてきます。
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一度雪渓に降り、対岸に渡って最終水場まで来ました。
出発から4時間。あともうちょっと。
「行けるっ」って今更ながら確信し、満面の笑顔。
ほんとこの「最終水場」って案内見てホッとしたよー。
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ここから小1時間、急坂を登ります。といってもあと1時間だから気分も楽。
どんどん高度が上がり、ダケカンバが現れました。森林限界間近。
気温も下がり、ジャケットが欲しくなります。
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出発から5時間。時刻は3:30。稜線に出ました。常念乗越です。
山小屋は目と鼻の先のはずなのに、ガスでまったく見えません。
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わーっとガスが一瞬切れて、山小屋が姿を現しました。
到着です。お疲れさまでしたっ。
右にあるテン場にはテントが3張り、張られていました。

つづく。。。
[PR]
by mmmtin | 2013-07-06 21:51 |
 
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